今回のたるみ改善の知恵袋
たるみの原因は「睡眠時間」です。
睡眠不足はもちろんですが、寝過ぎもたるみの原因に!!
睡眠不足は美容にも良く無いから・・・と、極端に長時間睡眠や寝溜めをしているあなた。
長時間睡眠は危険ですよ‼
もしかしたら、
その睡眠は不眠と同じ状態になっているのかも知れませんよ?
単に睡眠時間だけを意識するのではなく、その「睡眠の質」を見直すことが重要です。
たるみには普段の寝相も影響しているので、寝具なども自分に合ったものを選ぶなど、睡眠の環境も大切にしたいですね。
寝過ぎはたるみ顔の元・・・
いくら寝ても寝足りない!って思うことはしょっちゅうですし、そう思って早く寝たとしても、朝にスッキリ起きられないということがありませんか?
休みの日になると、疲れを取りたいと思い、ついダラダラと寝てしまったり・・・考えてみれば10時間くらい平気で寝ていたときもありました。
特に、このコロナ渦で生活習慣に変化が起きた方も多い事でしょう。
自宅時間が増えて、生活のリズムが崩れてしまって、ついつい寝すぎてしまうことも・・・
疲れを睡眠で解消したいという気持ちはよくわかりますが、長時間睡眠は危険ですよ。
長時間睡眠は、筋肉や血流が低下してしまうために、肌がくすんでしまいたるみ顔の原因となってしまいます。
ついつい寝過ぎたり、寝溜めしてしまう方の症状
こんな症状がありませんか?
☑肌が乾燥してカサカサする
☑顔色が悪い、肌がくすんでいる
☑シワが増えた気がする
☑シミが濃くなりファンデーションで隠せない
☑髪がパサパサになった
☑ファンデーションのノリが悪い
☑化粧崩れが気になる
しっかりと睡眠時間をとっているはずなのに、肌のツヤもなく、髪もパサパサ、鏡に写った自分にガッカリしましたね。
たるみ顔にまっしぐらという感じでした。
すぐ疲れてしまうので、睡眠時間を十分に確保しようと思ったのですが、疲れが取れないばかりか、老けて見えるようになって顔がたるんだようになってしまいました。
なぜ寝過ぎがたるみ顔の原因になってしまうのか??
寝過ぎるとたるみ顔になる理由は、
筋力や血流が低下してしまうから。
寝すぎた翌日に、体が重かったり、だるくなったり、疲労を感じた経験があるかと思います。
長時間睡眠ですと、寝ている時間が長いわけですから、その分筋肉を動かす時間が少なくなります。
筋肉を使うことが少なくなることで血流も低下してしまい、体がだるくなったり、頭痛を引き起こす原因にもなります。
血液は新陳代謝であるターンオーバー、線維芽細胞によるコラーゲンやエラスチンの生成を促すなど、全身に栄養を運ぶ役目があります。
良い血流を保つためには、体内に充分な水分が必要となります。
長時間寝続け、水分補給をしていないことも血流を悪化させる要因となり、結果的に寝過ぎることで血流が低下し、全身に栄養が回らなくなってしまうのです。
あなたが長時間睡眠をとっているならば、十分睡眠時間はとっているけど…
極端にいえば、不眠のような状態だといえますよ。
これでは疲れが取れないばかりか、体だけでなく、顔もどんどんたるんでいってしまいます。
寝過ぎや寝溜めを避けた方が良い理由
睡眠時にはアンチエイジングに欠かせない「成長ホルモン」が最も多く分泌されています。
成長ホルモンは、骨密度を増やし、心臓の機能を正常に保つ、脂肪を減らすなどの働きのほか、肌だけでなく全身の細胞のターンオーバーを行い、皮ふのハリを保つ、シワを防ぐなど、老化予防には重要なホルモンです。
この成長ホルモンの分泌を促すには、メラトニンをしっかりと分泌させることが重要となります。
①体内時計が狂い、新陳代謝が乱れる。
メラトニンの分泌量は、起床して朝の光を浴びてから約16時間後に最大になります。
朝に寝過ぎてしまうと、光を浴びる時間が遅くなるので、必然的にメラトニンが分泌され始める時間がズレてしまいます。
これにより、体内時計のリズムが狂ってしまい、新陳代謝の機能も乱れを引き起こしてしまいます。
②免疫機能の低下と心への影響。
メラトニンは、脳の中心部にある松果体から分泌されるホルモンで、抗癌作用や抗酸化作用もあります。
感染症にかかるリスクを低下させるなど免疫力に影響を与えるほか、睡眠を促して体を休ませ、良質の睡眠をもたらす効果もあります。
メラトニンの分泌量が減り、睡眠の質が下がってしまうと、ストレスが溜まりやすくなったり、不安を感じやすくなったり、心の安定を保ちにくくなり、うつ病にも陥りやすくなってしまいます。
寝相がたるみに拍車をかける‼
「深い眠りは寝返りをしない」ことが多いため、次のような寝方は要注意です。
☑うつ伏せ
うつ伏せで寝てしまうと、枕で顔が圧迫されて肌に負荷が掛かり、たるみが起こりやすくなります。
また、うつ伏せで寝ると枕と肌の間で摩擦が起こるため、肌の乾燥の原因にもなります。
さらに、うつ伏せ寝では顎や首に大きな負担を与えるため、原因となります。
寝ている間に、肌に、重みと摩擦を与え続けてしまったり、歪みをつくるリスクが高まります。
☑横向き
左右どちらかを下にして横向きの体勢で寝ているという方も要注意です。
横向きで寝ていると、下側になった頬が圧迫されてしまい、たるみが起こります。
また、頬が潰されることや、皮ふがよれることで口元などにシワがよりやすくなり、ほうれい線やブルドック顔を目立たせてしまったり、骨格などの歪みの原因になるので、フェイスラインの崩れも引き起こしてしまいます。
☑枕の高さ
枕の高さは高すぎていないだろうか??
枕が高すぎると自然とあごを引いた状態になり、首も曲がった状態が固定されストレートネックを誘発してしまい、二重あごや首のシワが起こりやすくなります。
頭部の重さは体重の10%あるんです。
例えば、50kgの体重なら頭部の重さは何と5kg‼
この5kgの重さが、下にしている方の顔にかかっているんです。
5kg・・・小麦粉5袋分・・・
イメージすると恐ろしい光景ですね‼
同じ向きのまま、365日×〇〇年寝ているとしたら・・・。
睡眠の姿勢(寝方)が悪い状態で、長時間寝返りをせずに動かないでいると、骨格の歪みや筋が癖づいてしまうことで、たるみやシワの原因をつくってしまいます。
睡眠に大切なのは、眠った時間よりも
「眠りの質」が大事なんです。
眠りの質を上げるにはどうすればいいのでしょうか?
眠りの質をあげるために、まずは、生活のリズムを整えること。
つまり、休みの日であっても、いつもと同じ時間に寝て、起きるのがいいですね。
起きたら、太陽の光を浴びるように、カーテンはちゃんと開けるようにしましょう。
体内時計をリセットする意味でも、太陽の光を浴びることが大切です。
太陽の光には、神経伝達物質「セロトニン」を生成させる作用があります。
「セロトニン」が朝に生成されることで、これが夜に「メラトニン」という睡眠ホルモンに変わり、睡眠の質を上げてくれます。
そして、軽いものでいいので、運動をプラスすること。
寝る前に軽めのストレッチをするようにしています。テレビを見ながらの、ながら運動もオススメですね。
ラジオ体操なんかを真面目にやってみてください。
ラジオ体操を真面目にやると、体がぽかぽかして、血流が良くなるのが実感できると思いますよ。
さらに女性の場合は、鉄分不足で疲れが取れず、寝過ぎになってしまうパターンもあります。
もし、あなたが貧血ならば、鉄分を補う食事をするように心がけていきましょう。
それでも、たるみで悩んでいるあなたに。
寝すぎてたるんだ顔を改善したいあなたに
初めてお客様へ「表情筋のたるみ」と「表情筋&肌のたるみ」の改善に特化した
2つの初回特別体験メニューをご用意しています。
30分の無料カウンセリング付き
あなたの「たるみの深層原因」を特定し、日常のセルフケアの心掛けをお伝えします。
顔のたるみ改善
筋肉・筋膜・骨・リンパ・臓器にアプローチした施術となります。
頭の歪みから、内臓の下垂・癒着を含め、顔に影響する細部から調整する独自のメソッドとなります。
筋肉は骨についているので、筋肉がほぐれれば、骨の位置も元に戻りやすくなります。
さらに歪みが改善し、筋肉の弾力がアップすることで、リンパの流れもスムーズに。
その結果、老廃物が排出されやすくなり、歪みのない美しい骨格とともに、美肌も手に入るという施術となります。
顔のたるみ&肌質改善
顔のたるみ改善体験に加えて、肌にも着目した特別体験メニューとなります。
肌細胞を活性化させて、肌の新陳代謝を改善することで、ハリ・弾力、保湿機能を向上させます。
美容液などの基礎化粧の効果も期待できる症状になりますが、肌表面の角質層が厚くなっている方は、折角の美容成分が充分に浸透できずにもったいないことになります。
肌の状態を整えて、毎日の自宅でのケアの効果をしっかり得られるように肌質を変えましょう。
活性美容液
美容成分を肌細胞へ浸透させるためにエステサロンなどで行う、イオン導入の性質を持った特殊な美容液です。
肌表面だけでなく、肌内部の細胞に働きかけてくれるので、衰えたハリ・弾力を甦らせてくれます。
ケイ素水
コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の細胞の結び付きを強化してくれる作用があります。
衰えた肌のハリ・弾力を支えてくれるお手軽な習慣作りにおススメです。
睡眠前のコップ1杯のお水に入れてるだけで、寝ている間に肌弾力の再生を促進してくれます。
活性美容液とケイ素水については、気になる方は店頭でお問合せください。
各種の施術において、個人差もあり、全ての症状の改善をお約束できるものではありません。
特に、過度な飲酒や喫煙習慣のある方は、ご期待に沿えないこともあり、場合によってはご遠慮いただくケースもございます。
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