「素顔のみかた」たるみ改善の知恵袋を更新しました。
今回のテーマはお悩み事例
「骨格別のたるみ症状」です。
私のほうれい線は気になるのに・・・あの人のは目立たないのは何故だろう?
母の二重あごを見ていると私も似てくるのかな・・・?
と悩んだり不安に感じたことありませんか?
たるみは骨格による影響が関係するため、たるみやすい部位は変わってきます。
骨格は遺伝の影響も受けますが、顔の形は変わる事があるのでその原因も無視することはできません。
頭や身体の歪みなどによって表情筋が衰えたり、内臓下垂によって肌細胞の働きが衰えたり、無意識なクセや思考が骨格を歪ませ、悩みを深くさせる原因になっています。
顔の形も変わってしまうと、人に与える印象も変わり、想いとは裏腹に自分らしく生きづらくなった・・・なんて事も。
シャープな印象を与える逆三角顔さんも印象通りにクールな表情でいるよりも、笑顔を意識して頬を鍛えるとたるみ予防にもなるし、人に与える印象も柔らかくなり人気運が上がりますよ。
あなたのしまい込んでしまった「心の声」を聴きます♡ そしてあなたにその声をお伝えします。
あなたの素顔のみかたに。
「たるみ」の基本は、重さを支えきれるのか否か!!
どうやって支えているのか?
簡単に云えば、骨格(骨)があり、骨の周りに付いた表情筋(筋肉と脂肪・繊維)それらを覆う皮ふで支えています。
表情筋が衰えてしまうと、筋肉や脂肪の重さを支えきれなくなりますし、脂肪の量が増加すれば、単純に重さが増すわけですから負担が掛かります。
大外から支える皮ふのハリや弾力によって、ピンっと張った状態になるのか、ダラっとした状態になるのかは想像いただけると思います。
「表情筋の衰えがたるみの天敵」となりますが、その表情筋を支えているのが骨格です。
骨格の形状や状態が分かると表情筋や皮ふのたるみの傾向が分かってきます。
丸顔・卵顔・四角顔・逆三角顔と4つの骨格タイプ別に、その傾向とお伝えしていきます。
顔の形は変わることがある‼
骨格毎の解説をする前に注意しておきたい事があります。
それは、
生まれつきの形がずっと続く人ばかりではない‼
ということです。
□表情筋
衰えれば支える筋力が落ち、逆に鍛え過ぎてしまえば輪郭も変形させていくことがある。
□骨の老化
骨が痩せれば骨格のバランスは変化してしまいます。
□頭、顔、身体の歪み
事故や病気によって変わることを除いても、歪みは思考と姿勢の習慣によって起こります。
顔の輪郭は主に、表情筋と骨によって形づくられているため、これらの影響は無視することはできないのです。
今のあなたの顔の形も、すでに変化してきたものかも知れません。
たるみの原因は表情筋の衰え
顔には約30種類の表情筋があり、この表情筋が動くことによって私達は様々な表情を作ることができます。
しかし、全身の他の筋肉と同様に加齢により表情筋も衰えてきます。
私たちは日常生活で、表情が豊かな人でも約30%程度しか使っていません。
筋肉は使わないと衰え、皮ふを支えきれなくなります。
表情筋は体の筋肉と違い、皮ふに直接くっついている「皮筋」なので、
筋肉のたるみ=顔のたるみとして現われてしまいます。
これは皮ふそのものが原因ではなく、皮ふが張り付いている筋肉が原因で起こるのです。
若い時には筋肉を構成する線維状の細胞である筋繊維(きんせんい)がきれいに整然と並んでいますが、加齢により段々と不揃いになり、筋肉がゴワゴワっと硬くなって弾力を失います。
皮ふや皮下脂肪は筋肉の上に張り付いているため、表情筋の伸縮性が衰えてしまうと、皮ふや皮下脂肪を支えることができなくなり「たるみ」が起こります。
表情筋の衰えこそ「顔のたるみの最大の原因」です。
重症化したたるみが輪郭を変える
顔の中でたるみやすい場所としては
目の下、ほうれい線部分、頬骨の下、あご下、首などです。
★こんな症状のあなたは特に注意してください!!
☑頬の毛穴が楕円形に目立ってきた
☑下まぶたに影クマができる
☑ほうれい線がハの字型に目立ってきた
☑口角が下がってきた
目の下は、目が大きければ大きいほど目の周りの筋肉に負担が大きく、皮ふも薄いため非常にたるみやすい場所となります。
そして目が下がれば、頬に目の分の負担が掛かり、頬が下がってしまいます。
頬が下がると、頬の下やほうれい線などに負担が掛かり、口元やあごへとのし掛かることで、
たるんだフェイスラインを作り、輪郭がぼやけたり顔が大きくなってしまうのです。
さらに下がっていくと、首の下に負担が掛かり二重あごとなり・・・
次第にあごの肉が流れて首まで雪崩を起こしたような状態へ陥っていきます。
筋肉と脂肪の量が変化で輪郭が変わる
太ったり痩せたりしても顔の形が変わってしまいます。
それは筋肉と脂肪の量が変わるためで、顔には「たるむ」「こける」といった症状が現れます。
① ブルドックのように下垂してたるむタイプ
全体的に太っている、もしくは若いことから顔の肉付きが良いタイプです。
肌質が柔らかく、もともとはキメの細かい毛穴の目立たないキレイな肌質の方に多いたるみ方です。
顔だけでなく全身の肌が柔らかく触り心地のよい人、皮ふをつかんで伸ばすとびよ~んとのびる方もこちらのタイプです。
遺伝的に脂肪が柔らかく、支える力が弱いために重力に負けてたるみやすく、影もできやすくなります。
②ゲッソリとこけるタイプ
全体的にやせている、もしくは太っても顔に肉が付かず変化が表れにくいタイプです。
こめかみが凹んでいて、頬骨が出っ張っていれば、こちらのタイプとなります。
皮ふが厚く丈夫な人、顔の脂肪の量が少ない人は、たるみよりも額やこめかみ、頬の加齢による脂肪の萎縮が目立ちます。
頬骨の高い顔は、影ができやすいため、よりこけて見えやすいといった特徴もあります。
③たるみながらこけるタイプ
①と②の要素をどちらも持っている肌で、日本人にはこの最も多いタイプです。
丸顔さんのたるみの特徴は?
ふっくらした頬、丸いあご、丸みを帯びた生え際が丸顔の特徴です。
丸顔は、顔の幅と長さのほぼ等しい割合です。
全体的に丸みを帯びて優しい印象を与え、実年齢よりも若く見られることがあります。
丸く小さい顔は日本人に一番多いタイプとなります。
「流行りに敏感で交際上手。機転が利く楽天家」
丸顔の芸能人は、
篠田麻里子さん、宮崎あおいさん、きゃりーぱみゅぱみゅさん、石田ゆり子などが挙げられます。
丸顔の輪郭の場合、頬からあごまでが丸い形で元々頬の脂肪が多い傾向があるので、頬の筋力が落ちやすいという特徴があります。
「太ったわけではないのにアゴに線が入ってしまった!」
なんてことはありませんか?
丸顔の方は、一般的に頬に脂肪がつきやすく、頬の周りの表情筋が衰えると頬の脂肪などを支えきれなくなり、フェイスラインへと垂れ下がってしまい顔の形が四角く見えるようになってしまいます。
たるみが進行するとブルドック顔、さらに二重あごになりやすくなったり、口角が下がる事でほうれい線も目立つので一気に老けた印象になります。
体重の増減も顔への影響も受けやすいので、気をつけたいポイントです。
肉質の柔らかい人、「モチ肌だね~」と言われる事が多い人も要注意です。
お肉が柔らかいのは女性として良い事でもありますが、柔らかいお肉はその分変形しやすいので、重力に負けて下がりやすいのです。
そのような自覚のある人は、同年代の女性と比べてたるみやすいので気をつけましょう。
丸顔さんの多くは「顔の筋肉の衰え」による「たるむタイプ」に当てハマります。
頬の筋力をUPさせましょう。また肌弾力も落とさない様にケアすること大切です。
卵顔さんのたるみの特徴は?
バランスのとれたプロポーションのように、理想的な顔型と呼ばれているのが卵顔とです。
額とあごが小ぶりで、額はあごのラインよりやや広め。
頬はふっくら肉付きがよく、サイドラインが卵のように緩やかなカーブをしていて、柔らかな印象を与えてくれます。
「温厚で可愛がられる。才能と美しい容姿を兼ね備えたタイプ」
卵顔の芸能人は、
北川景子さん、石原さとみさん、新垣結衣さん、井川遥さん、吉瀬美智子さんなどが挙げられます。
顔が縦に長く下向きに引っ張られやすいため、表情筋などが衰えると全体的にたるみやすくなります。
特に、上下のまぶたがたるみやすいという欠点があります。
まぶたにある眼瞼挙筋(がんけんきょきん)が衰えてしまうと目の下の脂肪が押し出されて、たるみになってしまいます。
目元のたるみは老け顔を際立たせてしまいます。
頬を支えている咬筋(こうきん)が弱くなりやすく、頬の脂肪が垂れ下がることでほうれい線が目立ちやすくなります。
また、バランスが良い顔型だけに噛みクセなどによる顔の左右差が目立ってしまうケースもあります。
卵顔さんの多くは丸顔さんと同様に「顔の筋肉の衰え」による「たるみタイプ」となります。
頬骨が低い方は特に頬の支える力が弱くなりやすいので、表情筋の力がたるみ対策には重要なポイントになります。
目の周りの筋肉の衰えにも注意が必要なので、目を酷使したりした疲れ目にはしっかりとほぐしてあげましょう♪
四角顔さんのたるみの特徴は?
比較的広めでストレートな額と、小さめな四角いあごが特徴的な顔型です。
顔バランスが縦の幅に対して、横の幅が広めで平坦な顔に見えます。
全体的に直線的なラインが多いフェイスラインで、少しエラが張り気味です。
「不屈の精神の持ち主。努力が実を結ぶ人生」
四角形の芸能人は、
有村架純さん、長谷川京子さん、深津絵里さん、永作博美さん、ミランダカーさんなどが挙げられます。
四角顔の輪郭はすべての顔の形の中で一番たるみにくい顔型です。
骨格自体がとてもしっかりとしていて、咬筋が発達しやすく表情筋を支える力も強いので、顔のたるみは起こりにくいです。
たるみにくいという点では四角顔の輪郭は生まれつきラッキーかもしれません。
一方で横方向に顔が張っているので口元には負担がかかりやすく、皮ふが両側に引っ張られ口周りがシワになりやすい傾向にあります。
普段から口角が下がり気味の人は、口の両端からアゴにかけて入るマリオネットラインやほうれい線が目立ちやすくなってしまいます。
四角顔やエラ張りを強調させるのは?
生まれつきエラが張った四角い顔だっけ??
実はエラ張りの9割が筋肉による変化なんです‼
顔の形は長年蓄積させてしまったクセや筋肉、骨格、老廃物などによって四角い顔に変化してしまいます。
口の横にある咬筋は、実は体内で一番強い筋肉ともいわれ、その力は物凄いんです。
普段、歯をかみしめる癖があったり、歯ぎしりをしていたり、無表情で表情筋が固まったことが原因です。
エラ張り顔の方は、普段何気なく口を閉じて息をしている際に
「上の奥歯と下の奥歯が当たっている」ことが多く見られます。
まさにスマホを眺めている今、上下の奥歯が触れ合っている状態ではないでしょうか。
常にご自身の体重分の負荷をかけてエラを筋トレしている状態になっています。
また、ストレスや不安を抱えていると・・・
最近、自分に厳しすぎていませんか?
自分にダメ出し 自分を許さない 自分を認めない 私なんて・・・
常に緊張状態が続いていると、自然と咬筋が鍛えられてどんどん肥大化していきます。
丸顔が四角形へと、卵顔が長方形に。エラが張ったり顔が四角くなってしまいます。
施術でほぐしても一進一退・・・無意識のクセほど改善を阻むものはありません!
四角顔・エラが気になるあなた。
四角顔さんの方は、心と口回りの筋肉をほぐすのが効果的です。
自分を認めて愛してあげて下さい♡身体はほぐれます♡
また、首周りと胸の周りの筋肉の衰えからフェイスラインが下へと引っ張られているケースもあります。
フェイスラインのたるみが気になるあなたは、首の筋肉、胸の筋肉の衰えにも注意してください‼
逆三角形顔さんのたるみの特徴は?
比較的額が広めで、あごが尖っているのが逆三角形の特徴です。
また、頬骨が張っていてラインが丸く、頭のハチが張り気味なので、顔の横幅が広く見えやすくなります。
耳の下からシャープなあごのラインが、クールな印象を与えてくれます。
「向上心が旺盛で思考や判断力がはっきりしている。若くして活躍するタイプ」
逆三角顔の芸能人は、
蛯原友里子さん、多部未華子さん、綾瀬はるかさんなどが挙げられます。
逆三角形の輪郭はあごが細く顔が縦に長いため、たるみが目立ちやすいという特徴があります。
あごが小さいので筋力も弱い傾向にあり、骨格で表情筋を支えにくいため頬骨よりも下の表情筋が衰えやすくなります。
頬の周りの表情筋が衰え、頬の脂肪が下がるとフェイスラインへと垂れ下がり、フェイスラインが崩れてぼやけた印象に変わっていきます。
これにより二重あごが目立つようになり一気に老けた印象へとなります。
太ってしまうと首回りに肉が付きやすくなり、二重あごがより強調されてしまいます。
また、顎は顔の脂肪が最も集まる場所でもあり、あごが小さいと顔の脂肪を支え切れずに、あごのたるみに。
あごにある咬筋(こうきん)が発達していない傾向があり、口元のたるみや口角が下がりやすくなります。
逆三角顔さんは頬のたるみと二重あごになりやすく、「顔の筋肉の衰え」が要因となっている可能性が高いです。
逆三角顔さんの多くは「顔の筋肉の衰え」により「こけるタイプ」となります。
痩せたわけでもないのにあごがコケてしまった!?
なんてことはありませんか?
脂肪が頬の高い位置にあると、頬はふっくらと丸みのある状態ですが、頬の脂肪の位置が下がったり、頬の脂肪が減ると、頬がこけてしまいます。
非常にたるみやすい逆三角形の輪郭の人は、頬やアゴのたるみを支えられるように頬やアゴ周りの筋肉を鍛えましょう。
そして太ってしまうと首回りに肉がついてしまうので、太らないようなダイエットを心がけることが必要になります。
表情筋をほぐす事はとても大切で、エクササイズやマッサージも色々と紹介されて是非取り実践していただきたいことですが、押さえるべきポイントや力加減など。また、その実践する方法が本当にあなたの症状に合っているのか?
など、見極めることが難しかったりもします・・・。
悩みを解消するはずのケアが逆効果にならない様にするためにも、セルフケアを行う際には、専門家に今のあなたの状態を診てもらいながらアドバイスをもらうことをおススメします。
頭や顔、身体に歪みが起こると、
バランスが崩れるため、筋肉の動きに制限が掛かり鈍くなったり、凝りが生じる。
リンパなどの流れが悪くなり、老廃物が溜まりむくみが起こる。
内臓下垂などにより肌細胞の働きが衰え、ターンオーバーの乱れ・遅れが生じる。
顔の形や表情を変えてしまうことも、その原因はシンプルではないんです・・・。
骨格、表情筋、歪み、心の状態と、複雑に絡み合ったその原因を紐解いていくことが、悩みを繰り返さない「改善」に繋がります。
本気で改善したいと思われるあなたへ。
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骨格別たるみを改善 初回特別体験のご案内
初めてお客様へ「表情筋のたるみ」と「表情筋&肌のたるみ」の改善に特化した
2つの初回特別体験メニューをご用意しています。
30分の無料カウンセリング付き
あなたの「たるみの深層原因」を特定し、日常のセルフケアの心掛けをお伝えします。
顔のたるみ改善
筋肉・筋膜・骨・リンパ・臓器にアプローチした施術となります。
頭の歪みから、内臓の下垂・癒着を含め、顔に影響する細部から調整する独自のメソッドとなります。
筋肉は骨についているので、筋肉がほぐれれば、骨の位置も元に戻りやすくなります。
さらに歪みが改善し、筋肉の弾力がアップすることで、リンパの流れもスムーズに。
その結果、老廃物が排出されやすくなり、歪みのない美しい骨格とともに、美肌も手に入るという施術となります。
顔のたるみ&肌質改善
顔のたるみ改善体験に加えて、肌にも着目した特別体験メニューとなります。
肌細胞を活性化させて、肌の新陳代謝を改善することで、ハリ・弾力、保湿機能を向上させます。
美容液などの基礎化粧の効果も期待できる症状になりますが、肌表面の角質層が厚くなっている方は、折角の美容成分が充分に浸透できずにもったいないことになります。
肌の状態を整えて、毎日の自宅でのケアの効果をしっかり得られるように肌質を変えましょう。
活性美容液
美容成分を肌細胞へ浸透させるためにエステサロンなどで行う、イオン導入の性質を持った特殊な美容液です。
肌表面だけでなく、肌内部の細胞に働きかけてくれるので、衰えたハリ・弾力を甦らせてくれます。
ケイ素水
骨の強度UPにおススメ‼
コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の細胞の結び付きを強化してくれる作用があります。
衰えた肌のハリ・弾力を支えてくれるお手軽な習慣作りにおススメです。
コラーゲンは骨痩せ、骨粗しょう症予防にも重要な役割になっています。
活性美容液とケイ素水については、気になる方は店頭でお問合せください。
各種の施術において、個人差もあり、全ての症状の改善をお約束できるものではありません。
特に、過度な飲酒や喫煙習慣のある方は、ご期待に沿えないこともあり、場合によってはご遠慮いただくケースもございます。
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